犯人は誰だ!
今日は石川営業所から応援を3人もらった。
その中に、石川営業所に配属になった研修生も来ていた。
名前は・・・・・忘れちゃった。ゴメン。
んで、昼飯を一緒に食べて話をしていたら、
お食事中の方には申し訳ない。
「おっきいのを逆向きにしてるヤツがいる」とマツが言い出した。
会社のトイレは「和式」であって、扉を背にして座るタイプの日本ならどこにでもある一般的な便器である。
しかし、その使用方法をどうやら扉と向き合って「用」をたした跡があったらしい。
だいたい想像できると思うが、逆に座ればスリッパの足を入れる形のところに、どこんこが付いちゃう訳で・・・・
その使用済みの様子から「逆」=「日本人ではありえない」説が浮上したのである。
普通に使っていて、そこを汚すのはかなりの熟練か、よっぽど前進守備した姿勢しか考えられないのである。
仮に前進守備しすぎたとしても、前には壁があるので相当苦しい思いをしたはずであり、その姿勢では困難極まりなく、仮説を打ち立てたとしても一考察として上げる事すらできない。
熟練技と仮説を唱えてみてはどうかとも思ったが、まさか、あの頂点にわざわざ乗せる必要性もなく、意図的に犯行に及んだとすれば、その意味はいったいなんだったのか?
そして、ここまで考える必要性があるのか疑問に感じてきた。
そして、容疑者3人は口をそろえて否認しているが、どうやら一人だけ様子がおかしい。
妙によそよそしく感じる。
なぜ、そう思うのか!ソレは・・・
この話をしたときにみんなは大爆笑したのに「ヤツ」だけは笑わなかった。
そして、目がドーバー海峡でも渡るのか?ってなくらいに泳いでいた。
あとは証拠をつかむだけ!再び犯行に及ぶ日は近いと見た!